その後②→[面白いマンガを教えて下さい。]

  • マンガ買って読んだので追加。はてなの質問以外のマンガもあるけど気にしない。
    • Pumpkin Scissors 4巻
      • 買い足して呼んで見ますた。さほど雰囲気?が悪化したとは思えなかった。鋼鉄の少女たちは最初かなり明るい空気だったので、その後の展開とのギャップがかなり激しいのだが、こっちはもともとある程度暗い側面を含んでいるのでギャップを感じないな、ってとこか。
    • 皇国の守護者
      • UJで連載されてるノベルのマンガ化版。あんまりこういうメディアミックス物は好きではないのが、これはナカナカ面白い。UJチェックしたときに買おうと思っていた本でもある。コミックになって読んでみたらUJで見たのは第1話か第2話くらいだったんだなぁ…。おもしろいすよ、コレ。戦略/戦術系の話が好きならオススメ。原作の方も読んでみるかなぁ…。
    • 終戦のローレライ
      • こっちはアフタヌーンで連載のノベルのマンガ化版。こっちはちょいと微妙かねぇ…。ま、悪くはないけどね。描写はなかなかにエグイ。
    • CLOTH ROAD
      • UJ連載。このマンガの世界観は秀逸。
        • 一見スチームパンク系にみえるが、実は"繊業革命"によって情報機器がウェアラブル化したSF世界。デザイナーが作ったウェアラブルナノマシンであるドレスを、モデル達はまとって戦いを繰り広げる。世界を統括するのはトップブランドであり、デザイナーとモデルは所属ブランドの勢力拡大を目指して戦うのだ。さらに地球の環境は既に破綻しいて、世界は紫外線や有害物質の雨からダイソン球殻ばりの惑星規模のドレスによって守られているのだと言う。
      • そう簡単にこんな世界観は創造できないぜ…これを作った作者はすげーと思う(笑) 普通クロスロードっていうとcross roadと変換すると思うが、これはcloth road。この辺のセンスもすばらしい。惜しむらくはストーリー展開がバトルトーナメントに向かっていくという、どこぞの出版社が大好きなアリキタリな話になってしまっている点か。
      • 戦いを世界観の主に持ってきた時点である意味それは避け難いものだったのかもしれないが、世界観が秀逸なだけにストーリーがそれではアンバランスを感じずにはいられない。世界観の見事さに釣り合せるためにも、ストーリーにもう一捻りが欲しいと思ってしまう。だがまだ3巻くらいだし、バトルトーナメントに向かってはいるがまだ開催はされていないので、そう思わせて実は捻っている…とかいう展開を今後に期待してみたい(`・ω・´)