AOGC2005

  • そいや AOGC2005のこと書いてなかったのか。なかなか面白かった。いろんな意見聞けるというのは楽しい。
  • 今回行って感じたことは、CEDEC2004の頃(つまり半年前)よりは、日本の開発者も方向性をつかみ始めているんだなぁ、ということ。半年前はまだ雰囲気的に迷走というかどこへ向かっていけばいいんだろう?みたいな空気が結構あった。
  • 韓国の方が、ゲーム環境としてオンラインに適応しているのはわかってはいるけど、かといって韓国のネットゲーにそのまま突き進むには韓国のゲームは余りにも未成熟だ…と思っていて(まぁ壇上では そんな事は誰も大っぴらには言わないけど)、で進むべき道をみんな探していたのではないだろうか。
  • AOGC2005では、壇上に立ってる人のほとんどはそれぞれに方向性を見出し、どこへ向かえば良いのかという確信を掴んでいる様に思える。具体的な手段はさすがにみんな言わないけれど、意見を聞いていると みんな確固とした方向性をもって話をしているように感じる。
  • んで、自分が見ている方向とみんなが話す方向とに余り差異が無いと思うと、自分もまだ素人ながら一線に着いていけているのだろうなーとうれしく思ったりする。つーわけでコンファレンスは楽しいなぁと思います、はい。
  • そうそう。魏先生は学者であってゲームデベロッパーではない。あの人の話は統計データを聞くという意味では有効だけれども、それ以外、ゲーム開発の方向をあの人に聞いてはダメだ。